1. 休日や勤務時間が不規則になりやすい
船舶は365日常に運航していて、その船舶に対してのサービスであるので、業務は日・祭日、盆・正月、GWを問いません。
また飛行機の到着・出発時間に合わせての業務もあり、その場合、早朝からあるいは深夜までの業務になることもあります。
よって健康や体力にあまり不安がない方からの応募をお待ちしております。
2. 英語を使う
外航船舶の船員さんのほとんどは外国人で、その国籍はフィリピン、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、ギリシャ、イタリア、東欧諸国等多岐にわたり、そうした様々な国の船員さんとのコミュニケーションの道具として英語が使われています。
文学論議をしたり恋愛を語る訳ではなく、業務で使われる単語や表現は決まったものが多いです。
業務で覚えていただくのと同時進行で英語も身につけていただければそれでいいというのが当社の考え方ですが、実際はある程度の英語の能力を持っていないと覚えるのも大変なようです。よって、英語に興味があるというのは必須の条件になるのだろうと思います。
3.安全第一、そして法令・規則を常に意識する。
営業車を運転して相馬港、原町港、仙台空港、成田空港等に行く機会も多いです。安全運転は運転中に常に意識することはもちろんですが、安全に運転することができるよう体調を整えておくことも必要です。
また、港湾の現場では、ちょっとした注意の欠如が大きなけが等に繋がります。
外国籍の船員さんは一般の方に比べて制限の多い条件で上陸許可を受けています。入管・税関等の法令が遵守されるよう当社も協力する義務があります。
もちろん業務にあたる私たちも自らが法令の遵守を強く意識する必要があります。
熱血でがむしゃらに業務にあたっていただける方は大歓迎ですが、それと同時に安全と法令遵守を強く意識して行動する冷静な一面も求められます。
